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【入居者インタビュー】元就活生に聞く!キャリアの可能性を広げた、シェアハウスでの出会い
こんにちは!BH CAMPインターン生のMayuです!
私は現在大学3回生で、最近自分のキャリアについて考えるようになりました。
でも正直、「就活って何をしたらいいのかわからない」、「そもそも自分のしたいことって何!?」と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方のために『ボーダレスハウスの入居者はどのように就活しているのか』について、ボーダレスハウス入居中に就職活動をしていたはなえさんにお話を伺ってきました。
就職活動に悩む中、ボーダレスハウスで生活していたはなえさん
―自己紹介をお願いします!
はなえです。今年新卒1年目で働き始めてから3ヶ月経ちました。
大学3年生の時から卒業まで、留学期間を除いて合計1年間ボーダレスハウスに住んでいました。 趣味はスキューバダイビングです!
―1年間ボーダレスハウスに住まれていたんですね!シェアハウスで生活している中で1番印象に残っていることはなんですか?
ハロウィーンやクリスマスはもちろん、頻繁にパーティーをしていたので、パーティーの思い出が強いですね!
その中で一番記憶に残っているのは、近隣住民の方々とシェアハウスの入居者が交流するパーティーです。
月に1回近隣住民の方々を招いて、手作りの料理を持ち寄る『ポットラックパーティ』を開いていました!
そのパーティーでは毎回、来てくれた人に対して深々とお礼をして見送っていたんです!地域のおじいちゃんとかおばあちゃんとか遊びにきてくれていた方々へ、旅館で人を見送るようにして横一列になり、皆で「ありがとうございました!」って言ってたことがすごく印象に残っています(笑)
歴史ある京都の地元コミュニティに、国際交流シェアハウスが馴染むのは難しいことだと思うのですが、このポットラックパーティを通じて地域の方々と良い関係性を築けたと思います!
実はこのエピソードも、後々就活の面接の際に話しました!
働き方の常識が変わった、社会人との交流
―シェアハウスにはどんな方々がいらっしゃいましたか?
私が住んでいたときは、大学生の他に、2人のCAさんと、スポーツトレーナーの方、お医者さん、財務省で勤務されている方がいました!
特にお医者さんの方には、社会人になる心構えや考え方について、色々と相談に乗ってもらいました。
CAの方には、就活の方法を聞いたり、面接でどういうことを聞かれたか、ESはどんな感じだったか、あと企業研究の本もらったりとか、そういう就活に関しての話を聞かせてもらいましたね!
―社会人の方々の中にも、さまざまな業種の方がいらっしゃったんですね!その方々との会話で印象に残っていることはありますか?
お医者さんに頂いたアドバイスが印象的でした!
新しいリーダーの形を教えてもらったんです。
私が「リーダーの素質がほしい。私は自分から何かを作ってく力がないんです。」と相談すると、
そのお医者さんは「リーダーシップは1人で何かを始めることだけじゃない、
誰かが新しいことを始めるって言ったときに、1番最初に補佐するってことも1つのリーダーシップだよ」って言ってくれました。
周りが冷ややかな目で見ている中、「いいね!やろうよ!」って言えるその人もリーダーシップを取っているんです!
フォロワーシップは、完全なる主体のリーダーシップではないけど、その事業が成り立つために欠かせない大事なリーダーシップなんだと、そのときにそれを初めて知りました。
―なるほど!他に知れてよかったと感じたことはありましたか?
『大学を卒業してすぐ就職することだけじゃない、いろんな道がある』って知ったことですね!
就職せずにワーキングホリデーに行く人、就職せずにフリーターをしてる人、海外の大学院に行く人、私みたいに夢があってストレートで就職する人、就職する人もいれば、全然そうじゃない人もいた。
そこで、どんなキャリアでも大丈夫だなっていうのを感じましたし、自分も選択肢は広く持った方がいいなって思いました!
あと、転職に対してプラスな考えを持つようになりましたね。
例えば、お医者さんって1つの職場に定住して移動しないイメージがあったんですけど、シェアハウスに住んでいたお医者さんは、全国・海外も医者っていう軸で転々としてらっしゃいました。
その方は別のお仕事もしていて、2つのお仕事を両立していたので、「場所を変えたり、お仕事を変えたり、新しく増やしたりするのって楽しいことなんだろうなあ」と、その人を見て思うようになりました!
就職活動との向き合い方
―就活をしていた時と、社会人として経験されてから、変わったことはありましたか?
元々今やっている職種に全く興味がなくて、選択肢がすごく狭い中で就活をしていました。
なので、実際に社会人になって、現職のような仕事があって、それが面白いんだってことを知れたことが、自分にとってすごく大きかったです!
―面接でシェアハウスの話をされたと聞きましたが、面接官の方はどんなリアクションでしたか?
深掘りをされたというより「シェアハウスってどんな感じ?」「シェアハウスあるあるを教えてよ」みたいなフランクな質問をいただけたのがよかったです。
人の興味を惹きつけられるようなエピソードだったと思います!
―そうなんですね!今現在、転職活動をされていて当時のハウスメイトさんにも相談をしているとのことですが、どんな話をされているんですか?
ハウスメイトは、私の考えに対して「いいんじゃない?」って、背中を押してくれる存在です。
「私もこんな感じでフリーだし」とか「そういう考え、すごくいいと思うよ」って言ってくれる人が近くにいて、自分のやりたいことを後押ししてくれたっていうのが1番嬉しかったです!
―働いて疲れているときに転職のことまで考えるなんて大変じゃないかなぁと思うんですが、はなえさんはどうやって就職活動に向き合っていますか?
むしろ就活をすることがある種の逃げ道になっていて、良い気分転換になっています。
新しい仕事を探している方がワクワクします!「自分がやりたい仕事、楽しい仕事ができるな」って。
私は、就活するってポジティブなことで、希望だと思っています!
働き方の選択肢を広げる!ボーダレスハウスとは?
今回は、ボーダレスハウスでの交流が自身のキャリアに活きたという、はなえさんのお話を聞きました。
はなえさんの就活に対する考え方はすごくポジティブで私自身も参考になるお話ばかりでした!
ボーダレスハウスには、ユニークな働き方、暮らしをしている方がたくさんいらっしゃいます。
特に、これから就職活動を控えている大学生の皆さんは、多種多様なの社会人入居者さんとの交流の中で、あなた自身がワクワクする仕事や働き方を見つけられるかもしれません。
・就職活動の前に、いろんなキャリア選択を知りたい!
・さまざまな業種の社会人と交流したい!
・就職活動に活かせる経験をしたい!
・周りの就活生と差を付けたい!
そんな大学生の方々は、国際交流シェアハウスに滞在しながら、インターンシップ体験ができる大学生限定プログラム「BH CAMP」にぜひご参加ください!
インターンシップだけではなく、毎週『働く』を考えるゼミカフェも開催されます!
毎週ゲストスピーカーをお迎えして、社会に出る前に知っておきたい『働く』について深く、そして幅広く知ることが出来ます!
興味がある方は、まずBH CAMPのオンライン説明会にご参加ください!
自分のこと、社会のことを知る第一歩として是非ボーダレスハウスを利用してみてください!
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