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【入居者インタビュー】20か国57名、国際交流シェアハウスに住んで4年5ヶ月で沢山の家族と出会うことができました。
こんにちは!広報担当のYuyaです!
ボーダレスハウスは、世界中から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら、異文化に触れ合う多国籍シェアハウスです。
英語力の向上はもちろん、最高の仲間との出会いと、新しい価値観に触れる異文化シェアハウスライフを提供しております!
今回のブログではそんなボーダレスハウスの物件に4年5か月以上滞在してくださっている日暮里シェアハウスのかおりさんに、入居者インタビューをしてみました!
かおりさんの人柄もさることながら、素敵な思い出の数々は必見です!
ハウスメイトはみんな家族。楽しいことも悲しいことも、みんなで乗り越えてきました。
ー自己紹介をお願い致します。
鈴木香緒理です。今NGOの職員をしています。上野日暮里ハウスに住んで4年以上が経ちました。
ー実際にボーダレスハウスで生活を初めてみててどうでしたか?良かったこと・大変だったことを教えてください。
ボーダレスハウスのハウスメイトは私にとって家族みたいな存在です。楽しいこと・何か良いことがあった時にそれを共有しあったりだとか、反対に辛い時でも支え合える、それが本当に良いところです。
大変なことはもちろん、文化も違う、生まれ育った環境も違うということで異なる考え方にびっくりしたりすることは確かに時々ありますが、それも乗り越えられるものだと思っています。
ー先ほど家族のような関係という言葉が出たんですが、どのような過程を経て家族のような関係になったのか具体的に教えてください。
そうですね、まず最初はお互い初めて会う人同士なので、相手を知るというところから始めていって、どんな考え方を持っている人なのかとか、なにが好きなのか、なにに興味があるのか、そういうたわいのない話から始めました。人生の大事な価値観だったり、自分が大切にしていること、悩みとかを共有したりだとか、そういうコミュニケーションの積み重ねをしたことによって、結果的に本当に仲良くなれたといえます。
ー逆に家族だからこそぶつかってしまうことはありますか?
やはり違う価値観や考え方を持つ人同士が暮らすので、もちろん意見が違うこともありますが、そこでまず「相手はこういう風に考えているんだ」と受け止めた上で、自分自身の考え方も共有しするようにしています。お互いを受け入れつつ妥協するところは妥協して、お互いが納得するところで収めるが大切だといつも思っています。
シェアハウスの屋上で見る花火は、夏の大切な思い出です。
ーいままでの生活の中で一番印象に残っているエピソードはありますでしょうか?
今まで楽しかったエピソードは数え切れないほどあります。例えば、このハウスは屋上から毎年隅田川の花火大会の花火がよく見えます。スカイツリーも見えるので、ちょうどスカイツリーの両側に花火が上がるという綺麗な風景を、三年連続ハウスメイトと見ることができたことが嬉しかったです。あとは浅草にみんなで行って、着物体験をしたり、だれかの誕生日のときにみんなで一緒にお祝いをしたりというのも大事な思い出の一つです。
ー他のハウスの入居者さんとの交流があったかどうかも教えてください。
時々、近くのボーダレスハウスのハウスパーティーやたこ焼きパーティーに呼んでもらったりして、時々ハウス間の交流をしました。
国籍・文化・バックグラウンドが違ってもみんな同じ人間だということ
ールームシェア(ドミトリーのお部屋)で良かったことを教えてください。
三年間ずっとルームシェアをしてきて、今まで台湾、アメリカ、中国等、様々な国から来た本当に魅力的な女の子たちと同じ部屋で共に過ごし、楽しいことも辛いことも分かち合える、何でも話し合える存在ができたことが一番の宝物だと思っています。
ー生活の中でのご自身の学び、気づき等何か変化があれば教えてください。
ボーダレスハウスで暮らし、国、文化、母語、性別、バックグラウンドが違う人と何十人も一緒に暮らしてきた中で得た気づきは、違いがあったとしてもみんな同じ人間で、分かり合える、理解し合える、友達や家族のような存在になれるんだということを学べたのが一番の大きな収穫です。
世界20か国、57名の人と出会えたのもシェアハウスにチャレンジしたからこそ
ー住む前から、住んだ後、そして4年経っての感想を教えてください。
このハウスに引っ越してくる直前はどんな人がいるのかなとか、環境になじめるのかなとかという不安や緊張がありました。実際にハウスに入居した頃、ハウスメイトに会うたびに「こんにちは」といったよそよそしい状態だったのですが、それに対してハウスメイトが「おかえり」とか「ただいま」とか言ってくれたことで、打ち解けて家族のような挨拶をし合える関係になりました。
4年間で本当に沢山の人と出会ってきて、4年間で一緒に暮らしてきたハウスメイトの数を数えてみたら、20か国57人でした。本当にみんなと仲良くなることができて、一緒にハウスパーティーをしたり、観光をしたり、本当に数えきれないくらいの大切な思い出を一緒に作ることができています。
当初は迷いもありましたが、このハウスに住んでみて本当に正しい選択をした、本当に良かったと今なら自信をもって言えます。
ー最後に、読まれている方に一言メッセージをお願いします。
国際的な環境で暮らしたい、様々な国の人と出会ってみたいと考えている方には、ボーダレスハウスは最高の環境だと思います。ぜひ一歩踏み出して、日本での留学体験として、ぜひハウスで暮らすことを考えてみてください。
ーかおりさん、素敵なお話をありがとうございました!女性のドミトリーのお部屋で過ごされているからこそ築ける関係性や、出会ったハウスメイトの国籍の数は、国際交流シェアハウスならではですね。
日暮里ハウスから見る花火は本当にきれいです。
ぜひ皆様もシェアハウス生活を始めてみませんか?
かおりさんの住んでいる日暮里ハウスの詳細はこちら!